田舎移住、若いうちにして良かった。
お蜜柑です。
私は31歳の時に
生まれ育った便利で暮らしやすい街から、自然が美しく、結構不便で、冬は大雪の降る街(というより集落?)に移住しました。
雪。
観光等で週末や連休に遊びに行っていて、段々と、この自然に囲まれて暮らしたい。と感じるようになり。
ある時、当時付き合っていた現夫に「こんなに通ってるならもう住んじゃわない?」と誘うと「じゃあ会社辞めるわ」との返事が笑
そこから1年くらいでお互い退職や引っ越し準備をし、2010年4月に移住完了!
移住して10年以上経ちました。
美しい景色、綺麗な水と空気、静かな住環境、人混みに入ることのない生活。今の暮らしにとても満足しています。
移住して本当に良かった!と強く思います。
※暮らしぶりについてはまた別記事を書こうと思っています
しかしながら、もちろんデメリットも多々。
高齢になってから、静かな田舎で穏やかな暮らし。を実現して楽しんでいる人も沢山いると思いますが…
私の住んでいるところで言うと
・車がないと暮らしにくい
・大きな病院や専門医院が遠い
・雪かき雪下ろしに体力が必要
・若い世代でないと地域に溶け込むのが難しい(と私は感じている)
デメリットと感じるかどうかは人それぞれですが…人間、病気や怪我・老いには抗えません。
なので、病院に遠くて歩いて行けないのは高齢者になると厳しい。そもそも病院については今でも割と困ることが。(骨折しかり)
今の年齢のフットワークでなんとかしてる、と言った感じです。
そんなわけで、私は高齢になったら街に戻ろうと思っていますが…
まだ若い今は、素晴らしい自然に囲まれて日々を満喫中です!